ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/series/janmstore/

日系アメリカ人国立博物館オンラインストア


2006年7月8日 - 2014年9月17日

受賞歴のある全米日系人博物館のミュージアム ストアでは、あらゆる機会や世代向けのアジア系アメリカ人向け商品を取り扱っています。このユニークな商品ラインは日系アメリカ人の経験の真髄を表現していると同時に、アメリカの民族的、文化的多様性への理解を深めるきっかけにもなっています。ミュージアム ストアの収益はすべて博物館のプログラムや展示会に役立てられています。

このシリーズの記事はもともと、全米日系人博物館のオンライン ストア [janmstore.com]向けに書かれたもので、ストアで紹介されている作家、アーティスト、伝統についてより深く理解してもらうことを目的としています。



このシリーズのストーリー

After Camp: Portraits in Midcentury Japanese American Life and Politics - Dr. Greg Robinson

2013年2月13日 • エスター・ニューマン

The wartime roundup and removal from the West Coast of 120,000 American citizens and permanent residents of Japanese ancestry has generated an enormous literature, including important contributions from Dr. Greg Robinson. But the postwar period of resettlement and renewal of Japanese American communities, largely unstudied, is also compelling and deserving of attention. Robinson, Professor of History at l’Université du Québec À Montréal, has just published the first in-depth look at this period in After Camp: Portraits in Midcentury Japanese American …

Blossoms and Thorns: A Community Uprooted: New documentary portrays a vanishing industry

2013年1月28日 • フィオナ・ポッター

Richmond, California, in the year 1942 calls to mind the bustle of naval shipyards and a whirlwind of housing construction. A semi-rural town before World War II, the city was forever changed by the war and the thousands of defense workers who migrated there to work in various wartime industries. Another story, that of Richmond’s Japanese American residents and their cut-flower nursery businesses, is less well-known. An early twentieth-century immigrant success story, many of these families lost their homes, farms, …

Uncovering Hidden History: Author Greg Robinson Explores Japanese American Journalism in Pacific Citizens

2012年11月16日 • ダリル・モリ

“I was stunned when I started, and to some extent still am, at how rarely this precious source seemed to be used or cited by historians of Japanese Americans, notably those of the war years,” says scholar-author Greg Robinson. Robinson is talking about the Pacific Citizen newspaper, which for more than 80 years has chronicled the Japanese American and broader Asian American communities. The paper is published by the Japanese American Citizens League (JACL), the nation’s oldest and largest Asian …

When Heroes Weren’t Welcomed Home: Author Linda Tamura on Nisei Soldiers Break Their Silence

2012年10月31日 • ダリル・モリ

“I can still recall the pit in my stomach as I read full-page ads urging Japanese American residents not to return to their community from the camps where they had been exiled,” scholar and author Linda Tamura says. Tamura had been researching her grandmother’s story, which led to Tamura’s previous book, The Hood River Issei: An Oral History of Japanese Settlers in Oregon’s Hood River Valley. “I recall sitting in the basement of the Hood River County Library surveying wartime …

The Girl with Hair like the Sun: An interview with author, Claire Mix

2012年10月10日 • マイ・タナカ

Claire Mix will never forget the day she first learned of the harsh realities that Japanese Americans faced during World War II and the role that her mother played in that dark period of United States’ history. Claire was exposed to this part of history by two people she held in the highest regard—her mother, Ruth Mix and actor, George Takei, best known for his role as Hikaru Sulu on the “Star Trek” series. At thirteen-years old, Claire—a science fiction …

Kapoho: Memoir of a Modern Pompeii - Frances H. Kakugawa

2012年9月3日 • レスリー・ヤマグチ

Mount Vesuvius, Krakatoa, Mount St. Helens—these are the names that come to mind when most of us think of volcanoes. In her most recent book, Kapoho, Memoir of a Modern Pompeii, Frances Kakugawa makes readers outside of Hawaii aware of another volcano—Kilauea—and shares her recollections of Kapoho, Hawaii, the place of her birth and the town ultimately destroyed by Kilauea. Through her writing, Ms. Kakugawa succeeds in keeping alive the most important thing that could be salvaged from the destructive …

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このシリーズの執筆者

スーザン・チェンは、カリフォルニア大学サンディエゴ校の民族学博士候補生です。彼女の研究対象は、アジア系アメリカ人の歴史、戦後アメリカの歴史、文化研究、近代都市史です。彼女は特に、現代のメディアと大衆文化におけるアジア系アメリカ人の研究に魅了されています。チェンは、2003 年から 2007 年まで、日系アメリカ人国立博物館で学芸員補佐として、その後博物館マネージャーとして勤務しました。

2015年2月更新


シグリッド・ハドソンは、ロサンゼルス地域の公立図書館の児童図書館司書です。また、オンライン ライターであり、全米日系人博物館 (JANM) の公共プログラムのボランティアでもあります。カリフォルニア州オレンジ郡で生まれ育ち、現在はロサンゼルスに住んでいます。学部生のジャーナリズムを学んでいた頃、シグリッドは憲法修正第 1 条やその他の公民権に興味を持ちました。彼女は、JANM がロサンゼルス (および国際) コミュニティでその使命を遂行する方法 (Discover Nikkei オンライン プロジェクトを含む) に特に感銘を受けており、貢献できることを嬉しく思っています。

2009年6月更新


エリザベス・イシダさんは、2007年6月24日から8月15日まで、全米日系人博物館でNCI(ニッケイ・コミュニティ・インターンシップ)プログラムのインターンとして活動し、日系アルバムのコレクション作成に携わりました。イシダさんは、UCLAの卒業生で、専攻は文化人類学と古代文明でした。現在は、理学療法の博士号を目指し、大学院を受験する予定です。イシダさんは、勉強や仕事以外の時間を、「第2の家族」である太鼓プロジェクトメンバーとの活動に費やしています。その他にも、イシダさんは、ディスニーの魅力とジョージルーカスの才能に魅了されており、時間があれば、初めての場所やどこか美しい土地を訪れたり、歌ったり踊ったりすることが好きだそうです。また、ディスカバー・ニッケイという素晴らしい世界への貢献もしていきたいと語っています。

(2012年5月 更新) 

 


アイリーン・クラハシは家族とともに北カリフォルニアに住んでいます。草月流生け花、ミルズ大学合唱団で活動し、フランス語を勉強しています。

2014年9月更新


ロサンゼルスを拠点に活動するライター、編集者。カリフォルニアで日本人の母とアメリカ人の父のもとに生まれる。京都、バーモント州の小さな町、テキサス州の郊外など、11の異なる都市や町に住んだ経験がある。ミア・ナカジ・モニエへの問い合わせ、本人執筆による記事の閲覧はこちらから:mianakajimonnier.com

(2015年7月 更新) 


ダリル・モリは、芸術や非営利事業に関する執筆を専門とし、ロサンゼルスを拠点に活躍しています。三世、南カリフォルニア出身のモリ氏は、UCLAやボランティアをしている全米日系人博物館など幅広い分野へ寄稿しています。現在、アートセンター・カレッジ・オブ・デザインにて、ファンドレイジングや渉外関係に従事しています。

(2012年12月 更新) 


全米日系人博物館コミュニケーションプロダクションマネージャーを務めるムラカミ゠ツダさんは、ディスカバー・ニッケイの仕事をすることが大好きだと言います。新鮮で興味深いたくさんの話に触れる機会があり、同じ関心事を共有する世界中の人々とつながることができるからです。

南カリフォルニアの大家族の出身のムラカミ=ツダさんは、“自称”四世。かつて(自由な時間やエネルギーがもっとあった頃)は、アーティストとして日系アメリカ人の文化や歴史を探求する作品を制作していました。仕事以外の時間は、食べること、大好きなドジャースの応援、ボウリング、読書、携帯電話のゲーム(「ワードル」ファンの人はいますか?)、映画やドラマの一気見を楽しんでいます。

(2022年5月 更新)


エスター・ニューマンは、カリフォルニア育ち。大学卒業後、オハイオ州クリーブランドメトロパークス動物園でマーケティングとメディア製作のキャリアを経て、復学し20世紀アメリカ史の研究を始める。大学院在学中に自身の家族史に関心を持つようになり、日系人の強制収容や移住、同化を含む日系ディアスポラに影響を及ぼしたテーマを研究するに至った。すでに退職しているが、こうした題材で執筆し、関連団体を支援することに関心を持ち続けている。

(2021年11月 更新)


スーザン・オサは、印刷物、ウェブ/ニューメディア、環境グラフィックスなど、さまざまなプロジェクトの経験を持つマーケティング/コミュニケーションの専門家です。彼女は 2001 年から日系アメリカ人国立博物館でボランティアとして活動しています。

2008年4月更新


フィオナ・ポッターはカリフォルニア州ラ・カナダで育ちました。彼女はかつてディスカバー・ニッケイのインターンで、現在はカリフォルニア州ベイエリアに住み、働いています。

2013年1月更新


マイ・タナカは、ロサンゼルス出身の4世の日系アメリカ人。戦時中、マイの家族は強制収容されていたこともあり、マイは若い頃から政治や文化、アクティビズムへ興味を持っていた。政治科学を専門とする国際研究と日本学の学位を取得。研究のため海外へ滞在していたこともある。

(2024年2月 更新) 


シゲル・フリオ・ツハは、カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部の大学院生です。現在、南カリフォルニアの日系ペルー人のコミュニティとアイデンティティの形成に関する論文を執筆中です。

2007年5月更新


キャシー・ウエチは日系アメリカ人全米博物館のボランティアであり、ディスカバー・ニッケイの寄稿者でもあります。彼女は二世で、ボイルハイツで生まれ、沖縄出身の両親のもとでバレーで育ちました。彼女は、最新の人気店から人里離れた「家族経営」の店まで、ロサンゼルスの食文化を探るのが好きです。キャシーはカリフォルニア大学アーバイン校の卒業生です。

2014年9月更新


レスリー・ヤマグチは、南カリフォルニアの高校で英語を教えています。彼女は日系アメリカ人国立博物館のボランティアで、ミュージアムストアオンラインに記事を書いたり、公共プログラムで本の販売を手伝ったりしています。

2007年11月更新


エドワード・ヨシダは、夫であり、父であり、JANM/Discover Nikkei のボランティアであり、地域のエンジニアリング会社のプロジェクト アナリストでもあります。ロサンゼルスとオレンジ カウンティで育ち、その後東部の大学に通いました。余暇には、運動をしたり、家族と充実した時間を過ごしたりすることを楽しんでいます。

2015年6月更新