ディスカバー・ニッケイ

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日系人が知らないラテンアメリカと日本の経済関係
ラテンアメリカには、165万人におよぶ世界でもっとも大きな日系社会が存在している。一方、日本には90年代から移住した日系就労者の定住化で、今や24万人の南米系の日系コミュニティーが形成しつつある。日…

アルベルト・松本 • 2016年5月18日


南米の経済低迷と今後のビジネス環境
この10数年は中南米の高い経済成長率が注目の的になり、日本在住の日系就労者たちもその状況に期待してかなり帰国した。しかし、ここ2年ぐらい前から経済低迷が深刻化しており、特に大国であるブラジルの情勢が…

アルベルト・松本 • 2015年11月18日


大卒日本人の就職と外国人二世の就職
日本の教育制度は世界的にも高い評価を受けており、OECDが15歳を対象に行っている2012年実施の学習到達度調査では、日本は数学的リテラシーでは8位、読解力で3位、そして科学的リテラシーで3位である…

アルベルト・松本 • 2014年12月8日


南米の格差と治安、そして日系人たち ~その2
その1を読む >> 南米諸国で、格差のほかに懸念材料となっているのが治安である。これは、ほとんどの国で悪化しており、経済成長とは裏腹に社会の安全が脅かされている。 財政的基盤が弱い国は制度的に統治…

アルベルト・松本 • 2014年2月3日


南米の格差と治安、そして日系人たち ~その1
中南米諸国の経済成長には光と影がある。その影は独立前からの構造的な要素も含まれているのかも知れないが、建国以降常に指摘されてきた市民の教育問題や社会の治安問題が改めてクローズアップされている。近代国…

アルベルト・松本 • 2014年1月27日


近年の南米の経済成長と日系人たち
中南米諸国は2年前から地域の平均成長率が3%前後に低下するなど多少低迷していたが、近年の経済成長率は10%前後上昇することも珍しくなく、穀物や鉱物資源の価格高騰によって今は消費市場としても有力視され…

アルベルト・松本 • 2014年1月8日


欧州からラテンアメリカへの“移住”とは
アメリカ大陸では、19世紀から20世紀初頭まで数千万人の移民を受け入れることで国づくりを行ってきた。しかし1960年から70年代にかけてラテンアメリカの経済が低迷し、インフレ、テロ活動の激化とそれに…

アルベルト・松本 • 2013年7月19日


日本の日系アルゼンチン人とは〜他の日系人とデカセギから抜け出せるか-その2
その1>>2010年末、「日系人労働者は非正規就労からいかにして脱出できるのか〜その条件と帰結に関する研究」という調査報告が、全労済協会から出版されたが、そこにはアルゼンチンの日系デカセギ労働者につ…

アルベルト・松本 • 2012年11月26日


日本の日系アルゼンチン人とは〜他の日系人とデカセギから抜け出せるか-その1
日本で、南米日系デカセギ就労者というとほとんどがブラジル及びペルーの日系人を連想するが、同じ時期に同じような経緯によってアルゼンチン、ボリビア、パラグアイ、コロンビア等からも来日している。 ア…

アルベルト・松本 • 2012年11月19日


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