ディスカバー・ニッケイ

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「バッチャン」は人気の言葉
わたしがまだ小さい頃、「ラウラのおばあちゃんは遠くに住んでいるのよ」と、母は写真を見せてくれながら、おばあちゃんのことを話してくれました。そして、12歳のとき、初めておばあちゃんの家を訪ねました。 …

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2023年3月20日


布団、醤油など:ブラジルの語彙に組み込まれた日本語
ブラジルでは、日本人の子孫がポルトガル語と日本語を混ぜて話すのが一般的で、これは一般にバティアネス(ばあちゃん + ポルトガル語)、デカセグエ、コロニア語、さらには日生語と呼ばれています。簡単に言え…

メイリ―・マユミ・オノハラ • 2023年3月3日


コロニア語
1966年9月11日の夜、私達を乗せた「さくら丸」はサントス港に碇を降ろした。翌日の朝からざわざわと下船が始まる。荷物下ろしも入国手続きもまったくのろく、私を迎えに来た老いた「パトロン」(雇用主)夫…

松村 滋樹 マクシミリアノ • 2021年10月18日


16世紀に南米へ来た日本人奴隷とユダヤ教徒 - その2
その1を読む >> 亜国日本人青年の所有者も新キリスト教徒 振り返って、コラム子の連載《日本人奴隷の謎を追って》で主題にした、1596年にアルゼンチンで奴隷売買された日本人青年の所有者も「新キリ…

深沢 正雪 • 2021年2月4日


16世紀に南米へ来た日本人奴隷とユダヤ教徒 - その1
BBCブラジルにセンセーショナルな記事が踊った。 いわく《400年前にポルトガル人によって世界に売られた日本人奴隷の歴史》(9月12日付、アナ・パウラ・ラモス記者)というポルトガル語の記事だ。…

深沢 正雪 • 2021年2月3日


ブラジルではいつも「日本人」でしたが、ポルトガルでは「ブラジル人」になりました。
先日、このウェブサイトに掲載されているハドソン岡田著『アストロ』を読んだのと同時に、何年も前に自分の身に起こった出来事を思い出しました。私はサンパウロの首都で、日本人の父と日系移民の娘である日系人の…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2017年3月13日


初めてリオデジャネイロの街を訪れたとき、そこには何か少し違うものがあることに気づきました。月曜日に長期滞在したときに、私が気づいたことと親戚から聞いたことを確認しました。リオの人たちは日本人が大好き…

ウッジソン・オカダ • 2017年3月6日


南米の日本語版クレオール語「コロニア語」・「海外」という言葉の島国感覚 ー その2
その1を読む >> 大統領名の表記すら異なる現実 日本のマスコミが使っている個人名表記と、ブラジルの邦字紙で使っている表記にも、自然に違いが生まれる。 たとえば、この2016年8月末に罷免され…

深沢 正雪 • 2017年1月5日


南米の日本語版クレオール語「コロニア語」・「海外」という言葉の島国感覚 ー その1
慣れるのに3カ月かかったコロニア語 バブル真っ最中の1991年の暮れ、東京で東証二部上場企業に勤めていた私は、何を血迷ったか、邦字紙で働き始めようと思い立った。 ブラジルの邦字紙「パウリスタ新聞…

深沢 正雪 • 2017年1月4日


Yさんと日経
笠戸丸が日本から最初の移民を正式に連れてきてから 108 年が経ち、ブラジルは世界で最も多くの日系人を抱える国であることを誇りに思っています。この情報だけで、おそらく知識のない人は、ブラジルは日系人…

クラウディオ・サンペイ • 2016年10月11日


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