メイリ―・マユミ・オノハラ

(Meiry Mayumi Onohara)

 ブラジル、ウベルランディア連邦大学にて言語学と会計学を専攻。同大学で会計学修士課程の学生。父方の2世、母方の3世。父親は佐賀県出身、母親の家族は神戸出身。国語教師、現在は家業を営む。

(2022年5月 更新)

food en ja es pt

ニッケイ物語 #11—いただきます3! ニッケイの食と家族、そしてコミュニティ

ニッケイ食 ー ブラジル風の和食

一世の父、二世の母を持つ私は、日系ブラジル人です。ブラジルに居ながら、日本の習慣を守る家庭で育つと、自分が何者であるのか分からなくなることもありますが、両国の良さを実感することができます。多様な文化、特に食文化、は多くのメリットをもたらしてくれます。 私は、日本料理とブラジル料理の両方を知るべきだと思います。ブラジルは、とても広大な国なので、たくさんの種類の調味料、野菜、果物があります。味も豊かで、バラェティに富んでいます。 ブラジル人の食卓には、玉ねぎとにんにくで味付けした「フェイジョン」という料理が欠かせません。母はこのブラジルの豆料理に日本の海藻を加えて作ります。味もさらに美味しくなり、豆と海藻の組み合わせで、よりヘルシーになります。 日本には健康に良い食べ物がたくさんあります。緑茶は、日系人の間だけではなく、今では、ブラジルでも一般的に親しまれています。医療専門家によると、緑茶はいろいろな効果があり健康に良いとのことです。 日本人移民はブラジル農業に大きく貢献しています。カボチャ(モランガのハイブリッド)、にがごり(日本のジロー/苦いメロンとも知られている)、日本のきゅうり、梅やワサビ(最近では生ワサビも売られている)の他に、柿、ポンカン、フジ(りんご)、梨などは、日本人がブラジルに導入、栽培したものです。 ブラジルの食べ物でもっとも人気があるのは、フェジョアー…

続きを読む

community en pt

The Nikkei community in Uberlândia: dispersed or uninterested?

I was born in São Gotardo, a Brazilian city in the interior of Minas Gerais, where there is still a large presence of Japanese descendants. It is a city in national reference known for the production of carrots, potatoes and garlic. Among these producers, most are Nikkei who have contributed and diversified activities in the countryside—in addition to generating many jobs in this region. I remember there was a nihonjinkai that featured festivals like the Undokai and Hana Matsuri, where Japanese immigrant families gathered. I remember that there were also the baseball, softball a…

続きを読む