グリール・ナカデガワ=リー
(Greer Nakadegawa-Lee)
グリア・ナカデガワ・リーは17歳で、オークランド工科高校の3年生です。彼女は3年以上毎日詩を書き続けており、2020年のオークランド青少年桂冠詩人賞を受賞しました。彼女の最初の詩集『 A Heart Full of Hallways』が現在、Nomadic Pressから出版されています。
2022年2月更新
この執筆者によるストーリー
記憶
2022年2月17日 • レイ・フクダ・サリナス , グリール・ナカデガワ=リー , ノリコ・ナカダ , カート・ヨコヤマ=イケダ , トレイシー・カトウ=キリヤマ
北米全土、特に米国西海岸で日系人の家族の引き離し、自宅監禁、強制退去、投獄、大量投獄につながった第2次世界大戦中の大統領令9066号の調印から80年を迎える今年、私は、これまでの「日系アンカバード」で特集した数人のライターに連絡を取り、この記念月間と全国で行われている数え切れないほどの追悼の日プログラムに関連した記事を書いてくれるかどうか尋ねたいと思った。若者からイェルダー(若い年長者)、ロサンゼルスからオークランド、そしてアイダホまで、4 人の素晴らしい作家による、本当に…
体
2019年8月15日 • グリール・ナカデガワ=リー , ローレン・エミコ・イトウ , トレイシー・カトウ=キリヤマ
記憶、観察、精神はどのようにして私たちの体を通して紙に伝わるのでしょうか? 詩は、私たちの体のどこに記憶という贈り物と重荷があるのか、どのように明らかにするのでしょうか?みなさん、8月が始まりました。「日系アンカバード」に2人の若くて美しい声をお届けできることを嬉しく思います。今月は、オークランド出身の延世大学の10代のグリア・ナカデガワ・リーさんと、シアトルを経てサンフランシスコを拠点とするゴセイ・ローレン・イトウさんです。表面的には、彼らの詩はアイデンティティや家族…