クリスティン・ミヤザト
(Christine Miyazato)
クリスティン・ミヤザトは、カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ育った、クィアでジェンダーに違和感を持つ日系二世のスポークンワード詩人、活動家、作家です。彼女は2020年にヴィジラント・ラブのソリダリティ・アーツ・フェローを務め、以前はGLAADなどの出版物に寄稿していました。彼女の作品のほとんどは、クィアでアジア系アメリカ人(沖縄人)としてのアイデンティティに焦点を当てています。執筆活動をしていないときは、トランス・キャン・ワークでケースマネージャーとして働いています。トランス・キャン・ワークは、トランスジェンダーやジェンダーに違和感を持つ人々が活躍できる、変革的で包括的な職場文化の創出に取り組む非営利団体です。
2020年7月更新
この執筆者によるストーリー
私たちが抱くもの - パート 2
2020年7月16日 • クリスティン・ミヤザト , ドナ・ガセミ , セイジ・イゲイ , アミナ・アブーサヒル , ノラ・フジタ=ユハス , ミヤコ・ノグチ , トレイシー・カトウ=キリヤマ
過去数年にわたり、Vigilant Love(イスラム恐怖症や暴力の影響を受けたコミュニティの安全と正義のために活動する組織)は、コミュニティ間の長年の連帯の精神に基づき、何百人ものイスラム教徒、日系アメリカ人、その他のロサンゼルスコミュニティのメンバーを集めたコミュニティイフタールを主催してきました。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で初めてバーチャルでプログラムを実施せざるを得ませんでしたが、それでも170人以上がオンラインでの断食明けに集まりました。私は、Vigi…