ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/author/lesperance-mari/

マリ・レスペランス

(Mari L'Esperance)

@poet

神戸生まれのマリ・レスペランス氏は、詩人、作家、編集者であり、近年南カリフォルニアに27年ぶりに戻りました。レスペランス氏による詩集、「The Darkened Temple」(2008年ネブラスカ大学)は、Prairie Schooner Book Prizeを受賞し、初期の詩集「Begin Here 」は、Sarasota Poetry Theatre Press Chapbook Prizeを受賞しました。また、トマス・Q・モリン氏と共に編集したフィリップ・リーヴィン名詩選集「Coming Close: Forty Essays on Philip Levine」は、2013年アイオワ大学から出版される予定です。レスペランス氏に関する情報は、こちらからどうぞ。www.marilesperance.com


この執筆者によるストーリー

ニッケイ物語 6—いただきます 2!新・ニッケイ食文化を味わう
カルピス、鳥皮幽霊:大阪の夏

2017年9月25日 • マリ・レスペランス

食べ物、家族、子供時代を密接に結びつける思い出は、私たちにとって最も長く記憶に残る、最も深い思い出の一つです。そのような思い出やそれに関連する感覚は、ほんの少しの刺激で、一見ランダムな情報源から、心の奥底から浮かび上がってきます。このことから、私は、すべてのものはつながっているという考えに至りました。そして、私たちが年を重ねるにつれて、思い出は深まり、遠い昔の思い出は別世界のもののように感じられるようになるでしょう。私のお気に入りの映画の一つは『耳をすませば』で、何度見ても…

ニッケイを見いだす:詩のコラム
ルーツ

2017年1月19日 • ショーン・ミウラ , マリ・レスペランス , トレイシー・カトウ=キリヤマ

みなさん、2017年が幸せでありますように! 非常に緊張した一年を終え、私は地に足の着いた場所から前を見る必要があると感じています。そのために、私はあらゆる種類の会話とあらゆる芸術に目を向けています。 元旦に母の家でおいしい料理をお腹いっぱい食べたように、インスピレーションで満たすことが、私がこの1月を始める方法に選んだ方法です。日系アンカバードの始まりを、二世詩人の柏木博と三世詩人のエイミー・ウエマツをコラムの第一詩人として祝う中で、私は、ここロサンゼルスを拠点とする四世…

どちらでもない:私の愛すべき多民族ボーダーランド

2013年1月23日 • マリ・レスペランス

私は、もう何週間もこのエッセイを書く気になりませんでしたが、ディスカバー・ニッケイで同時期に出会った2つの文章がきっかけとなり、書き始めることができました。最初に読んだのは、ニッケイ・ハパ心理学者、スティーブン・マーフィー重松による最新著書「When Half is Whole: Multiethnic Asian American Identities」に対する、ナンシー・マツモト氏の素晴らしい書評(2012年12月26日、英語のみ)でした。次に読んだのは、ロサンゼルス在…

ニッケイのストーリーを募集しています! 世界に広がるニッケイ人のストーリーを集めたこのジャーナルへ、コラムやエッセイ、フィクション、詩など投稿してください。 詳細はこちら
サイトのリニューアル ディスカバー・ニッケイウェブサイトがリニューアルされます。近日公開予定の新しい機能などリニューアルに関する最新情報をご覧ください。 詳細はこちら