ディスカバー・ニッケイ

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バーバラ・カワカミ

(Barbara Kawakami)


バーバラ・カワカミは1921年、熊本県奥ヶ村の封建時代の農家に生まれました。彼女の家は、彼女の家族が350年以上住んでいた家でした。彼女はハワイのオアフ島のオアフ砂糖プランテーションで育ち、洋裁職人や主婦として働き、高校を卒業し、繊維と衣服の理学士号とアジア研究の文学修士号を取得しました。プランテーションで育った彼女の日本語の知識と、著名な洋裁職人としての豊富な経験は、多くの一世の女性たちが写真花嫁としての人生の語られざる物語を安心して共有するのに役立ちました。彼女は広範囲にわたる調査から、このテーマに関する最初の本「ハワイの日本人移民の衣服 1885-1941」 (ハワイ大学出版、1993年)を出版しました。バーバラは、プランテーションでの生活と衣服に関する講演を行うために、日本と米国各地を旅し続けています。彼女は日系移民の服装に関する第一人者として広く知られており、ハワイ公共テレビ、ワイパフ文化庭園公園、ビショップ博物館、全米日系人博物館、映画「ピクチャー・ブライド」のコンサルタントを務めてきました。


この執筆者によるストーリー

日系アメリカ人国立博物館誌
Kasuri to Palaka, Journey from Japanese Villages to Hawaiian Plantations, 1885-1941

2010年2月18日 • バーバラ・カワカミ

When I first began my study, my objective was narrowly defined to describe and to collect samples of work clothing worn by Issei (first-generation Japanese) men and women on the sugarcane and pineapple plantations in Hawaii. I began to interview as many Issei men and women as I could find who had worked in sugarcane or pineapple fields. As I conducted the interview the scope of my study became broader, my interviews unearthed valuable information about other types of clothing …

この執筆者が寄稿したシリーズ
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