
リカルド・G・ホカマ
(Ricardo G. Hokama)
リカルド・G・ホカマは、1968年にブエノスアイレスで生まれた日系人です。アルゼンチンカトリック大学でジャーナリズムを専攻し、ラジオとテレビの制作を専門としています。若い頃からアルゼンチンの日本人コミュニティで指導的立場に就いてきました。現在は、アルゼンチン日系センターとアルゼンチン元日本留学生センターの副会長を務めています。また、アルゼンチン日系センターの広報部長とアルゼンチン日系新聞の編集者でもあります。ホカマは、ブエノスアイレスのパレルモラジオでラジオ番組「ジャパントゥデイ」を制作し、監督しています。
2023年2月更新
この執筆者によるストーリー

マイア・ハリマ — 著名な服飾デザイナー
2023年2月28日 • リカルド・G・ホカマ
播磨舞亜さんは三世(三世)です。彼の家族は秋田県、茨城県、滋賀県の出身です。彼はブエノスアイレスのラプラタ市にある日本植民地で育ちました。彼女は名門ブエノスアイレス公立大学で服飾デザイナーとして訓練を受け、頭角を現しました。今日、彼は自分の才能と芸術を披露するために先祖の地に来ています。あなたにとって「日系人であること」とは何ですか?日系人という言葉は非常に幅広い言葉だと思いますが、私の観点からすると、それは日本にルーツを持つことを意味します。私は日系三世であり、移民の孫娘…

パンデミック時の日系人の団結
2021年9月17日 • リカルド・G・ホカマ
連帯は私たちの生活において人間の基本的な価値観であり、世界中でパンデミックに直面して私たちが経験しているような危機の時代にはさらに重要です。私たちは現代において、アルゼンチンの日本人コミュニティもまた、健康と社会に影響を与える共通の敵である新型コロナウイルスとの闘いに全力で取り組んでいる、この現代というユニークな時期に生きています。このデリケートな状況に直面すると、団結と創造性が、私たちが苦しむウイルスと同じくらい伝染性の高い匿名のヒーローたちの主な武器として現れます。この…

アルゼンチンの日系ドライクリーニング業者
2009年6月2日 • リカルド・G・ホカマ
50年間にわたり、我が国における染物職人の仕事は、ほぼ日系社会だけのものでした。先駆者はスペイン人でしたが、日本人は勤勉さと細心の注意を払い、独特の個性のレベルにつながる細部を備えてすぐに彼らを利用しました。彼らはあまりにも普及したため、「クリーニング店に行きます」と「日本の店に行きます」と言うのは同じことになってしまいました。 60年代くらいまではこんな感じでした。当時(60年代)、ブエノスアイレス市には日本人が経営するクリーニング店が2,000軒(中南米最大)あり、郊外…

カルロス・春日:「何をするにも、しっかりやれ」
2009年4月23日 • リカルド・G・ホカマ
2月9日、日本大使館文化情報センター講堂で、著名な日系実業家カルロス・春日氏による基調講演「元気でいることと元気でいること」が開催された。この活動はアルゼンチン日系人センターとアルゼンチン元日本留学生センターが主催した。私たちは、日本大使館文化本部に集まった大勢の聴衆に向けて、そのコンセプトを発表しました。 「私は1930年代にこの土地を選ぶという素晴らしいビジョンを持っていた日本移民の息子です。私は日本製ですが、誇りを持ってメキシコで作られています」これが、カルロス春日…
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