第１回パードン？

中村有理沙

公開 2025年7月13日コメント

月２回お届けするこのコミックシリーズでは、近年アメリカに移住した日本人のリアルな日常体験を描きます。今週のエピソードは「パードン？」

次回もどうぞお楽しみに！

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このシリーズについて

新一世日誌は、近年米国に移住した日本人移民（新一世）の体験談をテーマにした漫画。作者は中学校時代に初めてアメリカで生活し、その後再び大学院生としてアメリカに戻ってきた。新一世の一人として、それらの経験を元に、苦労話、文化的な発見や受容を描いている。また同作品は、日本ではあまり教えられていない日系アメリカ人の戦時中の経験を共有することも目的としている。

*このシリーズは、ワシントン州日本文化会館と「北米報知」で最初に紹介されています。

執筆者について

中村有理沙 (なかむら・ありさ)

中村有理沙はシアトルで活動するグラフィックデザイナー、漫画家。前職はワシントン州日本文化会館スタッフ。静岡県出身で、2013年にコミュニティデザインを学ぶために渡米。2019年より北米報知に「新一世日誌」を連載している。その他、教材や地図、展示パネルのデザインに関わり、2021年には国立公園局と協働し、ジュニア・レンジャー・プログラムのブックレット教材を制作。同教材は第二次世界大戦時、強制収容されたベインブリッジ島の日系アメリカ人の歴史を伝える目的で用いられている。ウェブサイトとインスタグラムもご参照ください。

2025年９月更新