補償運動後の日系アメリカ人の未来(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)我々の前には、長い長い道が続いていて、その広い道は、僕らが整備していかなければなりません。もし、我々が小道に腰かけ、自分たちは道を作った、もうやることは終わった、などという態度でいれば、同じことを繰り返すでしょう。それでは何にもなりません。後戻りするだけです。僕は、日系アメリカ人に限られた話をしているのではありません。国全体として後戻りしてしまう可能性を危惧しているのです。なぜなら、日系アメリカ人があのように軽視されたということは、アメリカの他のコミュニティも標的になる可能性があるからです。とても重要なことです。僕は、人々の態度に不安を覚えます。でも、僕が何とかするには年をとりすぎました。僕は、若い人たちが目を覚ましてくれることに期待しています。彼らはやってくれると思います。もし彼らが何もしなければ、先にも言った通り、全く逆戻りすることになるのでしょう。

日付: 1998年8月27日
場所: 米国、ペンシルバニア州
Interviewer: ダーシー・イキ、ミッチェル・マキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

civil rights identity

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