イノウエ上院議員による CWRIC委員の選考について(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)僕は、特にこれといった反応をしませんでした。本当に何もしませんでした。上院議員に電話をかけ直すこともありませんでしたし、ダン(イノウエ議員)は、僕がかけ直さなかったことを覚えているかもしれません。でも、理由は単純で、長距離通話は有料になるので、裁判官用の電話は使いたくなかったのです。履歴に傷をつけたくありませんでした。

神経質過ぎると思われるかもしれませんが、必要な配慮でした。そうでもしければ、自治体の所有物を、個人的なことや公的目的以外に使用した、などとあげ足をとられかねません。そんな訳で、ダンには電話をかけ直しませんでした。もちろん公衆電話でかけることができたかもしれませんが、僕の仕事が終わる時間には、ダンのオフィスが閉まっていたと思います。このような状況が続き、ダンに電話することもなく、(委員会の開催に至るまでの)彼の働きかけに感謝することもありませんでした。僕は、委員会の開催は、ダンのお陰だと確信しています。

僕が委員に任命されたことについては、彼の働きかけによるものかどうか、定かではありません。

日付: 1998年8月27日
場所: 米国、ペンシルバニア州
Interviewer: ダーシー・イキ、ミッチェル・マキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

CWRIC Dan Inouye redress senator inouye

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