歴史は変化し続ける(英語)

荒波を立てるな (英語) スパーク・マツナガ氏との会談(英語) 課題の規模 (英語) 共通の目的のために (英語) 歴史は変化し続ける(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) そうですね。補償請求運動をやっているうちに、それまでなかなか口を開かなかった人たちがこれらの問題について語り始めたことは、私にとって興味深いことでしたね。そして最終的には、我々も彼ら一人ひとりと論理的に議論できるようになりました。コミュニティが分裂している所は今でも一部ありますが、それでも過去の出来事に共通点を見出し、話し合いができるようになっています。ですから、一連の補償請求運動には二次的効果がたくさんあったと言えます。そしてこの事実は、結果的に三世に良い影響を与えると思います。三世は親の世代に何が起こったのかを知り、それによって、自分の両親の社会問題に対する考え方、社会とのかかわり方、組織などに対する考え方がどのように確立されたか、理解することができるようになると思います。そういう意味で、日系アメリカ人史は過去30年かそれくらいの間に随分進化したと思いますね。

日付: 1999年10月28日
場所: 米国、ワシントン州
Interviewer: トム・イケダ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project.

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