若かりし頃の視点 (英語)

若かりし頃の視点 (英語) 考え方の変化(英語) 制度の中で(英語) 正義への戦い(英語) 二世が残した遺産(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 強制収容所に送られた当時、18歳か19歳くらいだった私たちは、まだとても未熟でした。政治的にとても無知で、憲法を読み、権利章典(合衆国憲法中の人権保障規定のこと)について学んではいましたが、それを応用し、自分自身の力にする、という考えにまでは至りませんでした。まだまだ未熟だったのです。私たちが強制収容の事実を見直すようになるまで、長い時間を要した原因はそこにあると思います。収容所への巡礼の旅を経て、日系人は強制収容を単なる個人的体験と捉えるのではなく、憲法に関わる問題として見直すことができたのだと思います。

日付: 1997年9月11日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: グレン・キタヤマ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project.

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