運転手になったのは12年じゃったんじゃが。友達に言ったら、わし自体も[運転が]恐ろしいくらいでね。運転手は恐ろしい。じゃけど、他の友達は教えてくれんだったら、習っといて悪いことはないんじゃから。それでそう習った。それだからわしは、日本人ではnúmero 1(No.1) (笑)
そりゃー運転手が一番よかったんじゃからね。それでなんじゃね、26年の、19年に田舎入ったんじゃ。それまではなんじゃね、若い者ばかりじゃから、寄ると触るともうドンチャン騒ぎで飲んだり食ったりね。で、わしはまぁ、家内もおりゃ、子供もおるから、そんなことしちゃおれんから、こんなことしたって非常にもう、田舎入って百姓するつもりで。それでピタンゲラへ行ったんじゃ。
日付:
場所: ブラジル
Contributed by: Caminho da memória - 遥かなるみちのり. São Paulo, Brazil: Comissão de Elaboração da História dos 80 Anos de Imigração Japonesa no Brasil, 1998. VHS.