ブラジルへ来る船の中で

世界を見るためにブラジルへ ブラジルへ来る船の中で 耕地での経験 日本人初の運転手 戦時中に取り上げられた運転手としての仕事

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

それで今度はなんじゃね、船の中ではおもちゃを持って・・・買った。おもちゃでブリンカバ(遊んでいた)する。誰も部屋で待ってるものおらんから。他人ばかりじゃからね。それでなんじゃ、一人自分とこから来た人からもかわいがられて。そして船員は船員でね。それで、それぞれ二人で仲良くなったもんだから、船の中ではわしが一人じゃね、えらいご馳走食べてから。そういうふにして(笑)。そういうふにしてブラジル来て、うれしかった。

 

それでお父さん、お母さん別れる時分がね、ちょっと辛かったんじゃけれども。少し歩いたらもうみな忘れてしまった(笑)。

日付:
場所: ブラジル
Contributed by: Caminho da memória - 遥かなるみちのり. São Paulo, Brazil: Comissão de Elaboração da História dos 80 Anos de Imigração Japonesa no Brasil, 1998. VHS.

immigration migration

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団