(スペイン語)祖父とはとても良い関係だったことは覚えています。祖父が亡くなった頃、私はまだ幼く、10歳でした。当然大人の関係ではありませんでしたし、何かを話したり、アルゼンチンに来たときに何を思ったのかなどを聞いたことはありません。私はまだ子どもでそのような話はできなかったのです。でも記憶を辿ると、良い思い出ばかりですね。祖父は物静かな人で、典型的な日本人といいますか、無口に近かったのではないかと思います。でも、とても優しくて、とてもオープンで包んでくれるような存在でした。
日付: 2006年7月12日
場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス
Interviewer: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ
Contributed by: アルゼンチン日系センター