列車移動をしながらホテルで短期滞在する人々 (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) ホテルは鉄道路線付近にあって、そこはスポケーンで最もせわしない場所の1つだったんですね。そして鉄道は、渡り労働者と呼ばれる人々の通過点にもなっていたんです。でも彼らは貧しくて、ポケットの中に数ドルくらいしか持っていませんでした。僕ら一家が小さい家に住んでいたとき、彼らは家のドアをノックして、「薪を切ったり庭の掃除をする代わりに食事させてもらえませんか?」と訪ねて来たこともありました。渡り労働者はそういった人々で、彼らの多くは信用できる誠実な人々でした。当時の世の中は、ドアに鍵をかけることももちろんなく、寝るときもそのままでした。それでも十分安全だとみんなが感じられるそういう時代だったんですね。

日付: 2006年3月15・16日
場所: 米国、ワシントン州
Interviewer: メーガン・アサカ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project

railroad spokane

ここでは、オーラル・ヒストリーインタビューに必要な基礎知識をご紹介します。

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団