移植成功率を高めるために必要な継続的な努力(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)抗体を持つ移植患者の拒否の測定ですね・・・この為に私は(研究を)続けているのだと思います。その測定方法を確立して、いかにそれが重要なことかを発表したいのです。移植の研究はここのところ停滞気味なので、この測定方法が移植の結果を次の段階に引上げるのを見たいのです。腎臓、心臓、肝臓の移植後10年で移植患者の半数が亡くなります。だから私達は今このプロジェクトに組んでいるのです。移植後1年の生存率は90%ですが、10年の生存率は50%です。これは問題です。私達がいくら移植手術を成功したといっても、完全に成功したとはいえないのです。患者の目から見ればとても成功とはいえません。皆さんにもできることならば、移植手術は避けるようおすすめします。でも現段階の状況を変えられるという希望があるので、継続して努力を重ねているのです。

日付: 2004年2月10日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: グウェン・ジェンセン
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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