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家庭で楽しむ日本食

JACLのピクニックは、私たちと同じような見た目の人がいると気づいた唯一の機会でした。日本食も食べました。母はピクニックに持っていくおにぎりや鶏肉の照り焼きを作ってくれました。でも、家ではいつも日本食を食べていたわけではなく、たまに日本食を食べることもありましたが、それほど頻繁ではありませんでした。

例えば、父が母に天ぷらを作ってくれと頼むと、母は油が飛び散って「汚い」と言っていました。でも、母はメキシコ料理やインド料理も作りました。料理が上手でした。私は日本料理だけでなく、様々な文化の料理を食べて育ちました。


家族 食品 日本食 ピクニック

日付: 2025年7月3日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: 根本 香織

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association

語り手のプロフィール

ウェンディ・シバは1950年、二世の両親のもとに生まれ、オハイオ州ウェストレイクの白人が住む郊外で育ちました。人種の多様性が欠如していたにもかかわらず、シバは第一世代として、そして一族で初めて高等教育を受けた女性として進学しました。テンプル大学ロースクールを首席で卒業した後、シバはカリフォルニア州最高裁判所判事スタンリー・モスクの法務書記官、法学教授、大手法律事務所の企業弁護士、フォーチュン500企業の経営幹部など、数々の名誉ある職を歴任しました。

シバ氏は、職務経験を通じて、職場や地域社会におけるアライシップ、DEI、メンターシップの促進に情熱を傾けるようになりました。2012年から2013年までNAPABA会長を務め、2009年からは全米日系人博物館の理事を務めています。

芝氏は現在、ABA(アメリカ弁護士会)の多様性・公平性・包摂性センターの議長として、社会的に疎外されたコミュニティの支援に尽力しています。彼女は、若者たちが、特に差別のリスクが高く、市民的自由が常に脅かされているコミュニティのために、どのようにアライシップ(支援者)を体現していくかを考えることを願っています。 (2025年9月)

 

*このインタビューは、日系アメリカ人弁護士会(JABA)全米日系人博物館が毎年夏に共催する日系コミュニティ・インターンシップ(NCI)プログラムのインターンによって、JABAレガシー・プロジェクトの一環として実施されました

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