インタビュー
若いアジア系アメリカ人女性としての自信
私が社内弁護士として勤めていた日本企業での仕事は、素晴らしい経験でした。なぜなら、私は若いアジア人女性でしたが、ハワイのトップ50企業の1つで顧問弁護士を務めていたからです。そして、世界中を飛び回り、数百万ドル規模の取引で主要な責任を負っていました。
そして、私は本当に素晴らしいことに、以前勤めていた法律事務所のアソシエイトから顧問弁護士になり、その後クライアントの代表になりました。すると突然、私に仕事を依頼していたパートナーが私のクライアントになり、彼らは「ああ、サブリナ、あのね、サブリナ、これ、私たちにできますか?できますか?」と言ったのです。
そして私は世界中の大手法律事務所に仕事を依頼し、大手法律事務所の仕事を監督し、数百万ドル規模の取引を監督していました。そこで私は法律について多くを学びました。交渉について多くを学びました。そしてそれは私に若いアジア系アメリカ人女性としてこれができるという大きな自信を与えてくれました。
それで私が裁判官になったとき、ご存じのとおり、目の前に現れる年上の男性裁判官や弁護士たちを目にしてきました。しかし、私は彼らと同等かそれ以上に、適用法を調べて知る能力があると感じていたので、まったく怖気付いていませんでした。私を怖気付かせることはできないでしょう。ですから、その経験、私の経験が本当に私に自信を与え、私を助けてくれたと思います。
日付: 2022年7月14日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ラナ・コバヤシ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association