インタビュー
日系ペルー人であることを誇りに思う
私は、国籍の有無にかかわらず、日系ペルー人であることを常に誇りに思っていました。そして、物語が明らかになった今、私とヒロ・シミズは一緒に育ち、2か月に1回くらいの頻度で集まります。そして、物語を聞いた彼らは、「ああ、忘れてたよ、君はペルー出身なんだね」などと言います。だから、それはそれでいいのですが、印象などに関して言えば、先ほど言ったように、私のラケットボールクラブのグループは、私をフリオと呼んで楽しんでいます。私も、彼らが私を違った目で見ているので、それは楽しいです。彼らは、私が別の国から来たことを知っているのです。そして、ある人は、「あなたはどこの出身ですか? 日本人みたいだね」とか、「アジア人みたいだね」と言います。[笑] でも、それはすべて良い精神に基づくものだと思います。私はそれがとても気に入っています。私の内なる感情に関しては、何も変わっていません。私は、自分が誰であるかを常によく理解しており、それが両親から受け継いだものだと知っています。そして、私の兄姉は私に大きな影響を与えています。私が年をとるまで想像していたよりもずっと大きな影響を与えています。そして、末っ子である私に彼らがしてきたことすべてが影響を与えてきたことに気づいたのです。
日付: 2019年9月20日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: トム・イケダ、西村 陽子
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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ネイティブアメリカンの居留地でのインターンシップ(英語)
和太鼓奏者・アーティスト。太鼓センター・オブ・ザ・パシフィック(Taiko Center of the Pacific)の芸術監督。(1952年生)
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