コロンビアでの第二次世界大戦中に銃を隠さねばならなかった家族(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)外出禁止令のようなあらゆる種類の規制があって、銃のようなものも規制されていました。銃などを所持することは許されていませんでした。 叔父によると、度々所持品の監査が入ったそうです。家族をチェックするため監視員が送られました。 監視員が来るという情報が入ると、銃や貴重品を隠し穴やホリネズミが掘った穴のようなアルマジロの巣穴に隠しました。

隅っこや隙間などちょっとした所を見つけては、貴重品を隠しました。 銃は禁じられていたので、銃も隠しました。 銃を所持することは禁止されていましたが、実際田舎の方に住んでいたため、生きるため、狩りをするためには銃が必要でした。 また自衛のため、ヘビかどうかはわかりませんが、そのようなものもいたので、とにかく身を守るのに銃が必要でした。 だから祖父たちは監視員らが去るまで銃を隠していたそうです。

日付: 2019年9月22日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

colombia guns world war II

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