ソニア・ソトマイヨール米最高裁判事の後押し(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)カリフォルニア大学バークレー校のロースクールで開かれていた有色人種女性の会合に参加していました。彼女(ソトマイヨール判事)は、「みなさんは私のことをよくご存知なので、私の話をする必要はありませんね。みなさんの話を聞かせてください」と話し始めました。そしてこの会合に厳選されて参加している30人一人ひとりに、「なぜ弁護士になりたかったのですか?」「なぜ今ここにいるのですか?」と順番に質問していきました。彼女達の話は、それ自体とても素晴らしく、ただただ感動的でした。私は列の最後でした。写真撮影をすることになっていたので、判事はこちらに来て写真を撮りましょうと言いました。私は彼女のところへ行き、誰かが私たちの写真を撮ってくれているとき、私は判事に言いました。「あなたから本当に刺激を受けて、ようやく判事職に申し込むことにしました」。すると判事は私の手を取って突き上げ、「ホリーが判事職に申し込みます!」と言ったので、これでもう実行しないわけにはいかないな、と思いました。まさにそれが一押しとなりました。ソニア・ソトマイヨール判事に申し込むべきと言われたら、やらないわけにはいかないと思ったのです。それで私は出願し、任命を受けました。

日付: 2019年7月11日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ケイラ・タナカ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association

judge law Sonia Sotomayer women

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