戦後の米国で人種的に自分が何者なのか混乱(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)私はアメリカ人だけど、でも・・・何年も葛藤していました。収容所から解放されて学校に通い始めた頃、たった数年しか経っていませんでしたが、困難に突き当たりました。どちらのトイレに行けばいいか分からなかったのです。一方は”白人専用”、もう一方は”黒人用”でした。「私は白人でも黒人でもないけれど、日本人だから戦時中は収容所に入れられた。だから黒人用の方を使うべきかも」と思いました。どちらを使ったかは覚えていませんが、表示を見るたびに「いったいどっちを使うべきかわからない」と思っていました。

日付: 2018年11月8日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジューン・バーク
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

post-war racism united states

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