戦時中の日系ペルー人の迫害(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)本当に標的にされたのはコミュニティの指導者だけでした。ここ(米国)と似た状況ですね。学歴のあるコミュニティリーダーや権力者、学者、または財界や地域の権力者が狙われました。曽祖父のアラカキ以外にもうまく身を隠した人々がいて、こんな話を聞いたことがあります。大使館員だったかもしれませんが、行政機関で働いていた日系ペルー人が、誘拐され米国に引き渡されることが決まっていた日系ペルー人のリストを手に入れました。その人は『シンドラーのリスト』のような人物で、狙われていた人たちを全力で匿ったり、彼らを確実に逃す手立てを必死で探したり、国内に留まれるよう偽造の身分証明書を手に入れたりしたそうです。こういう話を色々聞いたことがあります。

日付: 2018年8月30日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: シャーロン・ヤマト
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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