ディスカバー・ニッケイロゴ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1624/

朝鮮戦争での戦闘参加を避けるため、ヨーロッパでの任務を希望(英語)

(英語)1953年、私は高校を卒業しました。父からは当然、おまえはビジネスの道に進むのだから大学ではビジネスを専攻するんだと言われていました。私はまず工学部に進み、最終的に経営学部で学びました。当時としては普通だった、経済、経済学、マーケティングを主に学びました。

その頃、朝鮮戦争はちょうど終わりを迎えていましたが、私はまだ徴兵を恐れていました。友人のほとんどは・・・高校を卒業すると、徴兵対象者になりました。サンタクララ大学に進学した時、予備役将校訓練課程(ROTC)プログラムに進むかどうかの選択肢がありました。私は間違いなくあまり賢い方ではなく、落第する可能性もありました。落第したら徴兵されるので、ROTCプログラムに参加することにしました。卒業後は当然任務を命じられ、日本行きを希望すれば最終的に朝鮮半島に送られることを恐れてヨーロッパを希望しました。サンタクララ大学を卒業後、私はフランスに派遣され、陸軍軍需品科の配属になりました。戦闘への参加を恐れたからです。(笑)


ドラフト 教育 徴兵制

日付: 2018年3月22日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: ジョン・エサキ

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

1935年6月29日、カリフォルニア州サリナス生まれ。父親は戦前から農業ビジネスを共同経営し、戦時中アリゾナ州ポストンに強制収容されていた間も電話や電報を利用し、ビジネスパートナーに助けられながらビジネスを続けた。ポストンから戻った一家はカリフォルニア州ロス・ガトスに移住し、農業ビジネスを継続した。トムはサンタクララ大学に進学し、米軍に入隊後、軍需品担当将校としてフランスに駐留した。ユキ・ファームのマネージメントパートナーの仕事をトムに継がせるつもりだった父親は亡くなり、その時トムは企業の契約管理者の仕事をしていた。トムは、全米日系人博物館での理事など、これまで多くの団体で役員を務めてきた。(2018年12月)

Richard Kosaki
en
ja
es
pt

教師としての報酬(英語)

ハワイ出身の政治学者・教育者(1924年生)

en
ja
es
pt
Francis Y. Sogi
en
ja
es
pt

1941年12月7日の記憶(英語)

弁護士、MIS退役軍人、フランシス&サラ・ソギ財団創設者 (1923-2011年)

en
ja
es
pt
Seiichi Tanaka
en
ja
es
pt

日本の音楽教育(英語)

新一世。北米和太鼓の第一人者。1968年にサンフランシスコ太鼓道場を設立。(1943年生)

en
ja
es
pt
Bill Hashizume
en
ja
es
pt

日本の教育を受けさせるようにという父の遺言(英語)

1952年まで日本からカナダへ帰国できなかった二世の日系カナダ人(1922年生)

en
ja
es
pt
Lorraine Bannai
en
ja
es
pt

大学で初めて知った強制収容の事実 (英語)

弁護士(1955年生)

en
ja
es
pt
William Hohri
en
ja
es
pt

収容所の中での教育(英語)

政治活動家(1927-2010)

en
ja
es
pt
Dale Minami
en
ja
es
pt

カリフォルニア州ガーデナで育まれた順応性と競争心 (英語)

弁護士 (1946年生)

en
ja
es
pt
Peter Irons
en
ja
es
pt

強制収容を知る (英語)

戦時中の裁判の再審要求を担当した弁護士(1940年生)

en
ja
es
pt
Kathryn Doi Todd
en
ja
es
pt

「法律を学ぶことになろうとは…」(英語)

アジア系アメリカ人女性最初の判事(1942年生)

en
ja
es
pt

ディスカバー・ニッケイからのお知らせ

ニッケイ物語 #14
ニッケイ・ファミリー2:ルーツを記憶し、レガシーを残す
ばあちゃん、グランパ、ティア、イルマオ・・・
ディスカバーニッケイのコミュニティへ名前についてのストーリーを共有してください。投稿の受付を開始しました!
20周年記念「20 for 20キャンペーン 」
ディスカバーニッケイでは、20周年を迎え「20の夢をつなぐキャンペーン」を実施中です。 私たちの活動を応援し、未来への架け橋となる夢をご支援ください。
SHARE YOUR MEMORIES
We are collecting our community’s reflections on the first 20 years of Discover Nikkei. Check out this month’s prompt and send us your response!