海外に憧れ調理師免許を取得

初めて来たときのアメリカの印象 1万ドルで永住権取得 海外に憧れ調理師免許を取得 日系人に助けられて 移住当初の生活 ボーディングハウスでの荒れた生活 ゲイを相手にビジネス 移民船ぶらじる丸

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

大学の時にアルバイトでほとんど飲食関係、お弁当屋さんとかなんかで働いていて、それでお弁当屋さんの社長から、一応調理師免状を取る場合には許可をもらわなきゃいけないんですね、その人の、社長のサインを。それをもらって調理師免許、受かったんですね。それを持って。なぜ取ったかって言ったら、当時調理師免許取ってれば貨物か貨客船にただで船に乗れて外国に行けるんじゃないかなって考えで取ったんですけど。それはなくてこちらに来て、その当時、ガーデナー(庭師)やる前に、日本人街に来た時に日本食レストランが2、3軒きりなかったんですね。自分、調理師免許持ってますよって言ったら、もうびっくりしちゃって、逆に雇ってくれなかったんですよね。そういう凄い人はいらないっていうような感じで。

日付: 2015年8月4日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 渡辺 美津重
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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