英語で苦労

出生地(英語) 子どもの頃のアメリカへのイメージ 帝国軍人になりたかった少年時代 ボーディングハウスと一世 ホテル経営を始めた父 子どもの教育 最も運に恵まれた一世(英語) 戦後の状況 ジュニア一世 アメリカで働く(英語) 英語で苦労

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

僕が帰ってきて、子どもの頃からの友人がいまして、僕はおばの知り合いの所で、一応ショッピングバッグの所で見習いで働いていたんですね。僕は英語がわからないでしょう。で、一緒に働いていたクラウド(仲間)が5人いましたけどね、みんな二世です。彼らはみんな大学出なんですよね。おまけにベテランで。彼らは割りに年代の古い方の二世ですから結構日本語も上手でした。彼らが僕に良くしてくれたんですけども。白人のお客さんに聞かれるとね、いちいち「ちょっと待ってくれ」って言って、後ろに行って先輩なんかに聞いてね。こうだってしないといけないんですね。始めのうちは「これはこれで、おもしろいな」と思ったんですけれども、一ヶ月もたつと嫌気が付くのと、相手に迷惑かけるのとで。

そこに友達がやってきて、「お前ここで働いていくらお金もらっているんだ?」って言う事ですよね。「こんなところにおるよりもソーテルのボディングハウスに移れ」って言って、「ガーデナした方がまだ余計にお金が取れる」っていうんで、それで一ヵ月半ショッピングバッグやめて、そこに移って。

日付: 2012年1月31日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジョン・エサキ、西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

kibei Los Angeles sawtelle

最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


主な援助
日本財団