(英語)母はかつてウクレレを弾いていました。当時、各家庭にひとつずつウクレレがあるのはごく自然なことでした。今日のように高い楽器ではなく、質の良いカマカのウクレレは5ドルで買うことができました。もちろん、当時の5ドルですから大金かもしれません。しかし、一家に一本はありました。しかし母はソロのウクレレを弾いたことはありませんでした。マンドリンはありますが、ソロのウクレレはありません。でも曲を演奏して歌うためのコードを教わりました。
ずっと昔、母は私に言いました。「あのね、ウクレレでは食べていけないのよ」はは!母がそう言ったのです。「ウクレレの演奏で生計は立てられないし、食べていけない」と。ははは!
日付: 2012年8月
場所: 米国、ハワイ州
Interviewer: ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター