アイデンティティにとっての文化の重要性(英語)

ビラーさんにとっての「ニッケイ」(英語) 両家族への適応(英語) ハパ・ハオレ(英語) それぞれの文化と自分自身を重ねる娘たち(英語) アイデンティティにとっての文化の重要性(英語) 第442連隊戦闘団(英語) 決して多くない日系ユダヤ人(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)娘たちは、「ママ、バト・ミツワーのお祝いはした方がいいよね」とか、「どうしてママは、お父さんや最初の旦那さんと結婚したの?」といった質問をしてきます。私は、彼女たちの質問を受け、自分について考え、人生を振り返るのです。ちょうど今、あなたが私に質問しているような感じですね。私は、娘たちのお陰で物事を異なる角度で見ることができるのです。 私は、いつも日本文化を生活の中に取り入れるようにしているのですが、娘たちにも家の中では日系人であることを意識させています。こういった行動は、全ての人のアイデンティティ、つまり、自分がどこから来たのかという意識の重要な一部となります。例え意識することがなくても、このようなことを通し、自分が何者なのか、祖父母や曾祖父母がどこから来て、今の自分たちの暮らしは、先人たちのどのような苦労の上に成り立っているのか知ることができます。私は、娘たちに感謝の気持ちを持ってほしいと思っています。 炊きたてのご飯が、常に食卓の炊飯器の中にあることも助けになっていると思います。ちょうど私の母も、朝は必ずご飯を炊いていました。そうすれば1日中食べられるし、他のおかずと一緒に添えることもできます。食もアイデンティティの重要な一部ですね。 娘たちは、確実に自分たちをユダヤ系が入っている日系アメリカ人と考えていて、日系が入っているユダヤ系アメリカ人とは考えていないようです。

日付: 2013年4月4日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: パトリシア・ワキダ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

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