CWRICによる調査結果(英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)戦時民間人転住勾留委員会(CWRIC)が最終的に発表した報告書には、「日系人に対する、憲法で定められた人権への著しい侵害」があったという記述がありました。賠償、謝罪、2万ドルの賠償金の支払いが妥当であるという提言がありました。強制退去・収容が行われた理由として、歴史的人種差別、戦時ヒステリア、そして政治的リーダーシップの欠落があったと書かれていました。それまで不可解だった様々なことがはっきりした瞬間でした。 そしてレポートは、私の言う「マジック・ケーブル」の問題をも解決してくれました。つまり、このことに関わる諸問題を取り出し、「では、このことについてはどうなんだ?」と聞かれたとしても、このレポートを見せて、「その問題なら調査済みだ。結局ばかげたことばかりだった」と、言うことが出来るわけです。このレポートは、大変大きな収穫でした。

日付: 2008年7月4日
場所: 米国、コロラド州
Interviewer: トム・イケダ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

CWRIC government politics redress

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