天野芳太郎のマグロ漁船

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

これは、天野が乗って2つに割れたお船じゃなくて、これ、天野の漁船。天野が作ったお船で、これでパナマじゃない、コスタリカの海をこうマグロを取りながら・・・。で、マグロをコスタリカの市民たちに食べるのを教えたのは天野なんですって。

・・・ お魚なんか食べなかった人たちだそうです。それで、コスタリカだけじゃ足りなくて、エクアドルのほうにもこう、マグロを取りにね、来たんですけれども、許可のない線のところまで入ってくるでしょ、たまには。そうすると、こうさぁって逃げるんですって。すっごくいいお船だったんですって、あの当時。2隻日本で作ったんですよ、清水丸。その人の、作った人のお話がそこにある。(うん)息子さんが書いて。うん。ですから、そうやって逃げて、もし、向こうの警官の車が、こう何かこう知らせると、ぱぁって逃げて、帰ってきたんだそうです。

日付: 2007年4月18日
場所: ペルー、リマ市
Interviewer: アン・カネコ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

business Yoshitaro Amano

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