子供たちへ継承したかったこと

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

幼いときから育てるの、主に家内の方に任せたようになっておりましてね。私も仕事の具合で、どうしても留守することもありますし。朝早くから夜遅くまでと、なかなか子どもの一緒に、チャンス、ゆっくり話してやるのがあんまりなかったんですよね。できるだけバケーションで一緒にどこかに出掛けるというのは、心がけてある程度やってきましたけれども。子どもたちの生活にこう、っていうのはあんまり…。子どもに向かって言ったということは、記憶にないし。でも家内の方からですね、こうこうこうしなきゃいけないということを、生活をですね。子どもを育てることについて、相談を。そんなにたくさんのことはなかったですかねえ。僕の心の中で、日本人であるということを、それとなく子どもに伝えたということはあると思うんですね。日本人だからこれをやらなきゃいけない、ということ言ったわけではないんだけど、日本人の意識という、これはある程度は子どもにも通じた気がします。

日付: 2008年6月17日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

family identity

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