あの小学校の生活、1年2年の頃には、まあ他の連中と遅れていますから、やっぱりある程度馬鹿にされましてね。「おい、アメリカ!」なんつって、みんなにからかわれたりね。仲間にもやっぱりされなかったり・・・ま、そういうこともありましたけどもね。たまたま、小学校の3年生の頃に相撲大会がありましてね。この相撲大会で、この私がどういうわけか、とにかく一番最後まで残って優勝したわけなんです。そうしましたらね、急にその私の株が上がって(笑)。それでみんなの仲間に入れてもらって、みんなと一緒にベースボールもやるし、バレーボールもやるし、友達もあるグループに入れてもらったり。それからが一番楽しかったです。はい。3年生頃だったと思いますがね。
日付: 2008年6月17日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: 西村 陽子
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター