「しかたがない」意識を超えて (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語)私たちが被ったような、露骨で目に余る権利への侵害があった場合、人々は声を上げるべきです。「しかたがない」、という考え方は、もうたくさんです。みんなが声を上げなければならないのです。現在進行中のイラクにおける戦争についても、考えを口に出す少数派がいる一方で、大衆はブッシュ政権の方針にただ従っているように見えるのです。また、様々な民族背景を持つ人々が分別ある考え方をし、少しずつ声を上げるようになってきていますが、それでも多くの人々が、屈従した方がいいと考えているように見受けられるのです。例えそれが極めて困難なことであっても、私たちが政府を相手取り行動に移したように、人々は考えを口に出さなければならないと思います。もちろん私たちの訴えは最終的に認められた訳ですから、私たちは運がよかったと言えるとは思いますが。

日付: 2006年5月9日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: リサ・イタガキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

civil rights redress resistance

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