共謀の容疑で起訴された公平委員会 (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) 63名が刑務所に送られた後、FBIは公平委員会の主要幹部だった我々7名を、共謀、幇助(ほうじょ)などの罪で起訴しました。確か3つの容疑がかけられました。起訴された私たちは陪審裁判を選択した訳ですが、それは新聞記者たちが徴兵忌避者を支持していたことを覚えていたからです。それから先にも述べた通り、私がFBIに何の情報も提供しなかったという理由で、私が共謀罪で捕まるよう嘘の証言をするひどい人物がいました。陪審員による裁判ではありましたが、我々は有罪となり、4名が懲役4年、他3名は2年の刑となりました。うち2名については、前件の懲役3年に今回の2年を含め、刑期を3年間として服役することになりました。また、我々に通訳としてのみ協力したアメリカ市民ではない一世の人には2年の懲役が言い渡されました。そして私たちは、カンザス州のレヴンワース連邦刑務所に送られました。

日付: 2006年5月9日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: リサ・イタガキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

draft resisters fair play committee World War II

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