慰霊の日:沖縄戦についてバーチャル講義 (再放送)
2022年10月8 | — | 2022年10月9 |
プレゼンテーションの再放送:
10月8日 (土曜日)、9日 (日曜日)
この二日間、何時でもはいつでも見てください!
日本語講義と質疑応答
youtube.com/watch?v=drZHwOSlPSw で見る
提案された寄付:$5
7月1日、OAAは毎年恒例の「慰霊の日」イベントをZoomを介してバーチャルに開催しました。全米および海外から70人を超える参加者がプレゼンテーションに参加しました。講義と質疑応答は日本語で行われ、英訳はサエコ・比嘉・ディキンソン氏によるものでした。
宮城晴美先生のプレゼンテーションは、座間味島(慶良間諸島の一部)での民間人の「集団自決」に焦点を当てていました。彼女は、避難する前に大日本帝国陸軍の兵士を収容することを余儀なくされ、洞窟に避難することを余儀なくされた座間味の住民の経験を詳述しました。
宮城先生の講演は、同じように教育的で感情的で、各洞窟に何人の地元の人々が隠れているかの統計を提供し、各グループの悲惨な運命を説明しました。経験はそこにいた住民へのインタビューに基づいており、宮城先生は後に自分の祖母が生存者であることを明らかにしました。いくさゆー(戦争期間)に加えて、彼女は生存者が感じた罪悪感と、その後何年にもわたって彼らを悩ませた長期的なトラウマについて話しました。
イベントの締めくくりは、ブラジルからブルーナ・オオシロとリカルド・カカズによる「懐かしき故郷」の悲しいパフォーマンス。いくさあとぅ(戦後)の歌は、沖縄に帰りたいという切望、変化した沖縄の様子を聞き、今もそこに住む愛する人たちのことを心配することを歌っています。
宮城先生のイベントはもともと2021年の「慰霊の日」に予定されていましたが、 COVID-19の症例が再び急増したことによる沖縄の緊急事態宣言により、イベントはキャンセルされました。学者で宮城先生の同僚である宜野座綾乃先生には、スケジューリング、ロジスティクス、レコーディングを支援していただき、誠にありがとうございました。
oaamensore . 更新日 2022年10月8日