展示：ロジャー・シモムラ著『ミニドカの影』より抜粋

日付: 2012年6月1日 – 2012年10月7日

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「ミニドカの影からの抜粋」は、国際的に有名なアーティスト、ロジャー・シモムラによる、収容所での体験を視覚的に探求した、印象的で素晴らしい作品です。作品は、彼の最近の展覧会と出版「ミニドカの影」からのもので、彼の子供時代の体験と、大人になってミニドカでの時間を振り返っての彼の 4 番目の主要シリーズです。2012 年 10 月 7 日まで展示され、絵画は販売もされます。収益の一部は、アーティストからオレゴン日系基金に惜しみなく寄付されます。「これは、書籍、雑誌、政府刊行物、個人の思い出、インターネットから集めた画像を何年も精査した結果です。この探求の結果、この体験が、タール紙で覆われたバラック、有刺鉄線、荒涼とした風景に視覚的に凝縮されました。そこには、列に並んで待っている、掃除をしている、食事をしている、熟考している、静かに会話している、沈黙している居住者たちが住んでいます」とシモムラ氏は述べています。この作品の核心は、中断され、行き詰まり、荒廃しながらも、それでも前進し続ける人生を表しています。展示期間中のプログラムやイベントには、6月、7月、8月の夏の第一木曜日、7月のアーティストによる講演と訪問、そして夏季を通しての青少年活動が含まれます。詳細については、 www.oregonnikkei.orgをご覧ください。

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