Discover Nikkei

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番外編1-フィリピン・ダバオ
「ミンダナオの山の中でね、いきなりその人にばったり出会って、「私はアイノコです」なんて日本語で言うんだもん。びっくりしちゃったよ」 フィリピン・ダバオ在住の日本人実業家のYA氏は、Aさんという一人の…

Sachio Negawa • April 14, 2011


タイムスリップ・リベラルタ 1999年 -日系3世に生まれて- その2
>> その1ところで私の祖父林田両太郎は、1908年4月7日に、第5回航海船「厳島丸」で横浜港を出発しました。当時、22歳という若さでした。5月21日にペルーのカリャオ港に到着し、オルヤで汽車を降り…

Yasukara Hayashida • Jan. 5, 2011


タイムスリップ・リベラルタ 1999年 -日系3世に生まれて- その1
私は日本人を祖父に持つ日系3世のボリビア人です。しかし18歳になるまで、日本語や日本文化を学ぶことはありませんでした。父は、日系2世でしたが、父も私もボリビアで生まれ、教育もボリビア人として受けまし…

Yasukara Hayashida • Jan. 4, 2011


第14回 洋上小学校
戦前期から戦後期にかけて、海に囲まれた日本から外国への移民は、ほとんどすべてが海上輸送に拠っていた。移民船は海外渡航の主役であり、移民の誰もが船内生活を経験したものだった。 「洋上小学校」(船内小…

Sachio Negawa • Dec. 14, 2010


南米の教育情勢と在日日系ラティーノの教育課題
日系就労者が来日し始めて20年、2008年末の世界経済危機の影響で昨年、日本在留プラジル人の約15%(45,000人余)、ペルー人の4%(2,250人余)が本国に帰った。それでもまだ日本には前者が約…

Alberto J. Matsumoto • Sept. 30, 2010


第13回 御真影・教育勅語・修身
戦前ブラジルの日系移民子弟教育の理念は、臣民教育、忠君愛国的教育であったとよく言われる1。では、臣民教育、忠君愛国的教育とはいかなるものであろうか。それは、御真影をいただき、教育勅語の精神を体得する…

Sachio Negawa • Sept. 10, 2010


定住外国人支援策を検証する -教育の成果は長い目で見ることが大事- その2
>>その1定住者としての外国人のために「日本語教育事業」を実施リーダーとなる人材を養成「日本語を覚えようとしない日系人は、すぐに母国に帰るべき」と、強い口調で語るのは、神奈川県鶴見市で日系人らの支援…

Hideko Wada • Aug. 25, 2010


定住外国人支援策を検証する -教育の成果は長い目で見ることが大事- その1
日本政府による「定住外国人支援策」の一環として、日系人らに対する日本語教室や就労支援講座が各地で開催されている。果たしてこれらの取り組みは、日系人たちの雇用安定や地位向上に役立つのか。その取り組みの…

Hideko Wada • Aug. 18, 2010


第12回 日系実業学校
ブラジルには実にさまざまな日系教育機関が存在したが、1930年代に農業学校や商業学校などいくつかの実業学校が設立されたことが確認できる。以前紹介したものの中では、日伯実科女学校やサンパウロ裁縫女学院…

Sachio Negawa • June 21, 2010


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