ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/556/

二世の体験から学んだこと(英語)

(英語)二世の人たちは、三世、少なくとも進歩的な三世が日系社会を見る見方では、コミュニティのニーズについて考えていなかったんです。私には二世の人たちが社会に対して無関心に見えたんです。でも、強制収容や補償運動について掘り下げ考えていくうち、私の二世に対する考え方は変わり、この世代に本当に感謝できるようになったんです。彼らの辛い経験や生い立ちがよく理解できたんですよ。私は二世に対して誤ったネガティブな感情を抱いていたのですが、それを知ることによって、違う捉え方に目を向けるようになったんです。


世代 二世

日付: 2005年1月26日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: アート・ハンセン、ソージン・キム

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

パティ・ジョー(通称PJ)・ヒラバヤシ氏はアメリカで最も著名な女性の太鼓奏者の一人です。北カリフォルニア州で生まれ育った彼女は、カリフォルニア州立大学ヘイワード校へ進学、そこでアジア系アメリカ人運動に参加するようになりました。その後、彼女はカリフォルニア大学バークレイ校へ編入・卒業し、日本へ1年間滞在しました。帰国後はサンノゼ州立大学の修士課程で都市地域計画学部を専攻しました。大学院在籍中はアジア系アメリカ人研究センターの所長代行として働くかたわら、サンノゼの日本町の将来についての修士論文を書きあげました。

1974年1月、創始者の一人としてサンノゼ太鼓を立ち上げました。現在はサンノゼ太鼓の製作監督として活躍しています。アジア系アメリカ人運動から受けた影響を生かし、太鼓演奏だけでなく、太鼓指導、教育、作曲、ツアー、ワークショップ、学校の課外活動プログラムなどを行っています。(2005年1月26日)

マサオ・コダニ

二世にとってのパフォーミング・アーツ(英語)

ロサンゼルスの洗心仏教寺の開教使・緊那羅(きんなら)太鼓の共同創始者。

モニカ・小木曽

アイデンティティ・クライシス(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ロベルト・ヒロセ

日系 vs. 二世(スペイン語)

二世日系チリ人、ビジネスマン(1950年生)

高木一臣

世代の格差(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

高木一臣

日系社会では世代交替が必要(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

高木一臣

日系アイデンティティ(スペイン語)

『らぷらた報知』ジャーナリスト (1925-2014年)

ドリス・モロミサト

移民の苦労神話(スペイン語)

詩人、沖縄系ペルー人 (1962年生)

フランセス・ミドリ・タシロ・カジ

日系二世の医師が受けた差別 (英語)

一世医師の娘(1928-2016年)

ハワード・カキタ

二世の両親(英語)

広島で被爆した日系アメリカ人(1938年生)