(英語) 『ジャイアント・ロボット』は内容的に他の雑誌とは全然違うんです。僕たちの雑誌みたいなのは今まで誰も作ったことがなくて、出版流通業者の人達からもそう言われてるんですよね。例えばテネシーのかなり大きい業者にも、『ジャイアント・ロボット』みたいな雑誌は今まで発行されたことがないって言われました。どういう雑誌か(初めは)誰も知らなくても、発行し続けるうちに、だんだん知ってもらえるようになるんです。それに、たとえどんな雑誌か理解されてなくても、売上を上げて、それが数字に表れれば、認められるようになるんですよ。だからどのくらい時間を費やせるか、っていうのが鍵なんだと思います。例えばノースカロライナのかなり田舎の人達にも売れてれば、雑誌のことを少しは知ってもらえるようになるんですよ。
日付: 2005年11月27日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジョン・エサキ、ジャニス・タナカ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター