ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/497/

アイデンティティ: 日本人 vs. ペルー人(スペイン語)

(スペイン語) ペルーよりも日本に対してのアイデンティティ意識が高いかどうかということですが、私は小さい頃から、日本のものに強く惹かれるのを感じていたんです。父は日本人ですけれど、私が日本の伝統音楽のレコードを持っていることに驚いていました。「お前にこんなもの理解できるのか!」なんて言われていました。でも、私は尺八や三味線、雅楽昔の日本の宮廷音楽ですね—そういった音楽をコレクションとして持っていました。もしペルーと日本で何か対立するようなことがあれば、どちらか一方につくのは難しいだろうなぁと時々思うんです。正直言って、日本人であると同時に、ペルー人でもあると感じていますからね。今でもはっきりしないし、わからないのがジレンマですね。


ハワイ アイデンティティ 日系アメリカ人 日系 ペルー アメリカ合衆国

日付: 2005年10月7日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: アン・カネコ

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

アルフレド・カトウ氏は1937年11月12日にペルーのカニェテに生まれました。第二次大戦中、カトウ一家はカニェテに住んでいましたが、家族とともにルナグアラと呼ばれる山脈地帯へ一時避難しました。1947年にリマへ戻りましたが、当時はまだ日系人が公の場で集まることを許されていなかったため、彼は日本語学校へひそかに通いました。

彼はカトリカ大学に進学し、現在44年間のジャーナリストの経験を持っています。現在、日系ペルー人新聞『ペルー新報』の編集局長であり、サンマルティン・デ・ポレス大学の教授でもあります。(2005年10月7日)

ファン・アルベルト・松本

エスコバールについて(スペイン語)

日本在住の日系アルゼンチン人、二世(1962年生)

ジミー・ナガヌマ

ペルーから米国へ強制連行(英語)

クリスタルシティに収容された日系ペルー人(1936年生)

モニカ・タイシャ―

ニッケイの定義(英語)

米国在住の日系コロンビア人(1974年生)

ジミー・ナガヌマ

ペルーでの子供時代の思い出(英語)

クリスタルシティに収容された日系ペルー人(1936年生)

サブリナ・シズエ・マケナ

カミングアウトが家族に与えた影響

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。