インタビュー
タシュメでの生活(英語)
(英語) I*: タシュメでは、(周りの人たちと)どういうことをしていたんですか?
タシュメで?そうですね、夜になると、みんな自分の砂糖やお茶、カップと受け皿(笑)、それとお肉まで持って集まっていました。オノさん、カキノさん一家、それにウッドファイバーからはウノさん、アオキさん、それからフクモトさん一家も一緒に集まっていましたね。フクモトさんの奥さんは料理を教えてくれて、私の料理のほとんどは彼女のレシピなんですよ。私の兄は、フクモトさんとコンタクトを取っていたようですね。兄は、妹はどうしてる?っていつも聞いてたようで、フクモトさんは、「彼女はとっても元気よ」と言ってくれてました(笑)。
I: 娯楽は何がありましたか?
ツユキさん達と日本映画を見たり、TYO(Tashme Youth Organization)という「タシュメ若者の会」というようなものを立ち上げて、ボブはそれの会長か何かをしていました。その会でコンサートを開いたり、ボブ・イトウさんという人が居て、とても楽しい催しものもありました(笑)。カワダさん、という若い女の子たちも居て、シマダさんという人と結婚していたのですが、確かハワイアンのダンサーをしていたらしいですね。タシュメにいる中では比較的若い男の人達は、誰が作っていたのかは覚えていませんが、演劇もしてましたよ。それから野球もやってましたね。
*“I”はインタビューワー(ピーター・ワカヤマ)