ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1742/

ニッケイの定義(英語)

(英語)私にとってニッケイ人であるという事は、両方の世界のいい所を取り、それらを組み合わせること、つまり正直さ、誠実さ、尊敬、そして家族などの価値観の混合です。 家族は大きな部分を占めていますが、これは両国からの強い影響です。コロンビアでも日本でも、家族は非常に重要です。しかし、やはり文化的なこと、楽しみ方や茶目っ気のあるところ、陽気な所は、日本よりもコロンビアの文化からきていると思います。 コロンビア人もとても勤勉で機知に富んでいるとは言えないにしても、彼らは必要に迫られれば、なんとかします。 第三諸国の人々はは、創造的精神があり、創意工夫によってできる限り問題を解決ようとします。これらすべてが組み合わされた時、ニッケイになると思います。(ニッケイとは)両国の要素を受け継いではいますが、同時にどちらでもありません。両国の完璧なブレンドで、どちらか一つではないのです。


コロンビア ハワイ アイデンティティ 日系アメリカ人 日系コロンビア人 日系 アメリカ合衆国

日付: 2019年9月22日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: 西村 陽子

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

モニカ・タイシャーは、1974年にコロンビアのカリ市で一世の父親と二世の母親の間に生まれました。 彼女の家族と親戚は、コロンビア最大のカリ日本人コミュニティーに積極的に関わっていました。 東ヨーロッパ出身のユダヤ系米国市民と結婚した後、渡米しました。 彼女は、夫と娘たちとともにコロンビアで休暇を過ごし、コミュニティーのイベントに参加しています。(2020年5月)

 

ロイ・ヒラバヤシ

太鼓演奏の哲学(英語)

サンノゼ太鼓の共同設立者・支配人 (1951年生)

ジェロ (ジェローム・チャールズ・ホワイト Jr.)

母と祖母を見て学んだ日本の伝統(英語)

演歌歌手(1981年生)

アート・シバヤマ

ペルーでの子供時代(英語)

ペルー生まれの二世。第二次大戦中アメリカへ連行。(1930-2018)

モニカ・小木曽

日本文化の継承-日本語学校(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ピーター・ミズキ

目立ちたくない外国人(英語)

在日三世・剣道家

フランク・ヤマサキ

人類全体への思いやり(英語)

ワシントン州出身の二世。戦時中徴兵拒否。(1923年生)

モニカ・小木曽

アイデンティティ・クライシス(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ジェロ (ジェローム・チャールズ・ホワイト Jr.)

家族以外の人前で歌うことはなかった演歌(英語)

演歌歌手(1981年生)

藤間勘須磨

日本舞踊を通して感じる日本人・アメリカ人の両アイデンティティ(英語)

日本舞踊・歌舞伎役者 (1918-2023)

アイコ・ヨシナガ・ハージック

アメリカ人になろうとした結果(英語)

研究者、活動家(1924-2018年)

ケニー・エンドウ

ネイティブアメリカンの居留地でのインターンシップ(英語)

和太鼓奏者・アーティスト。太鼓センター・オブ・ザ・パシフィック(Taiko Center of the Pacific)の芸術監督。(1952年生)

ビンス・オオタ

東海岸とロサンゼルスの違い(英語)

在日日系アメリカ人デザイナー

田中誠一

アメリカの太鼓と日本の太鼓の違い(英語)

新一世。北米和太鼓の第一人者。1968年にサンフランシスコ太鼓道場を設立。(1943年生)