(英語)サンノゼのロス・ガトスは日系人に対してずっと友好的で、偏見を感じたことはまったくありませんでした。収容所から解放された1944年、私たちはロス・ガトスにいました。戦争が終わったのは1945年でした。1945年に原爆が落とされました。1945年8月ですね。他でもない私たちの親戚、祖父の家族が広島にいたという事実が忘れられません。彼らの安否がとても心配でした。当時は日本からのニュースは当然なく、私たちは、特に祖父はとても心配していました。
1945年、終戦を迎えた日、祖母と私はサンノゼの繁華街で買い物をしていました。戦争が終わった時、天井から紙吹雪が降ってきました。それで私は終戦の日を覚えているんです。何が起きているのか私には分かりませんでしたが、祖母は分かっていました。私たちは自分たちの身に何が起こるのかは分からないまま、すぐに家に帰りました。私には終戦の日の記憶があります。友人たちはとても同情的で、私たちに対する敵意はありませんでした。サンノゼとロス・ガトスの人たちはとても親切で、私たちはとても幸運でした。
日付: 2018年3月22日
場所: 米国、カリフォルニア州
Interviewer: ジョン・エサキ
Contributed by: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター