Discover Nikkei

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戦時補償と三味線と -リリアン・ナカノさん-
音楽である種の心情を伝えようとする時、アバンギャルドが最もふさわしい形態ではないかと思われることがあります。例えば、第二次大戦中の日系人強制収容にまつわる心情。ジャズ曲「ポストン・ソナタ」です。 ま…

Yukikazu Nagashima • April 28, 2010


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日本人初の開拓移民・おけいと沖縄
時代は1868年。鳥羽伏見の戦いで始まった戊辰(ぼしん)戦争は8月には薩長軍が会津に攻め入り、会津戦争となった。白虎隊は飯盛山で自刃、鶴ケ城は落城した。会津最大の悲劇であるこの戦争での敗戦は、会津の…

Sadao Tome • April 5, 2010


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アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その4
>>その3「もし日本にいたら・・・」1世女性たちの人生キクムラは、母以外の1世女性からも聞き書きを行っている。それをまとめたのが『Mukashi Banashi: stories of the pa…

Tatsuya Sudo • March 26, 2010


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アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その3
>>その2父の教えを受け継いでキクムラが自分史を完結させるためには、父、三郎のことも書く必要があった。三郎は1953年、アケミが9歳のときに不慮の事故で亡くなっていたため、母のときのように本人からの…

Tatsuya Sudo • March 19, 2010


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アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その2
>>その1戯曲「賭博場」で扱った衝撃のテーマ 私がキクムラを知ったのは、1985年2月8日、当時、ロサンゼルスのサンタモニカ通りにあった EWP(現在はリトル・トウキョウにある)でのことだった。この…

Tatsuya Sudo • March 12, 2010



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ロナルド・タカキ~「自分」を他の文化、民族の視点から問い続ける - その2
>>その1第2次大戦とアメリカ国内の人種差別歴史を正そうというタカキの視点は、アメリカ国内のことだけでなく、第2次世界大戦にも強く表れている。『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』と『ダブル・ヴ…

Tatsuya Sudo • Feb. 12, 2010


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ロナルド・タカキ~「自分」を他の文化、民族の視点から問い続ける - その1
今年の5月末、日系3世のロナルド・タカキ教授が自殺したというニュースを目にした。エッとわが目を疑った。 今から10年前の1999年4月29日、タカキがつとめていたカリフォルニア大学バークレー校で、…

Tatsuya Sudo • Feb. 5, 2010


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スティーブン・オカザキ~太平洋の真ん中に立つ映画監督-その2
>>その1 『ヒロシマ ナガサキ』でもう一人強く印象に残ったのは、谷口稜輝(たにぐち・すみてる)さんだった。証言している最中、突然服を脱いで自分の傷ついた体をカメラの前にさらし始める。谷口さんは…

Tatsuya Sudo • Jan. 27, 2010


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スティーブン・オカザキ~太平洋の真ん中に立つ映画監督-その1
日系3世のスティーブン・オカザキ(1952~)にとって「ヒロシマ」とは何なのだろうか。2年前の 2007年、彼はヒロシマの被爆者や原爆投下に関わったアメリカの軍人らにインタビューしたドキュメンタリー…

Tatsuya Sudo • Jan. 20, 2010


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